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2009年9月13日

終わりました。

最後の音を切った瞬間、メンバーの表情が柔らかくなったのがわかった。
そして客席からは間髪おくこと無く拍手とブラボーの声。
僕はメンバーに向かい「サンキューサンキュー」、終わってから10秒たったくらいにメンバーに立ってもらい、そして後ろを振り向くと総立ちの客席!。たぶん笑顔満面でクシャクシャの顔だったろうと思う。嬉しかった!
他人の国での大歓声は、感動が二倍三倍である。喜びもひとしおだ!

今回、オケに対面するのは三回。一回目がリハーサル、二回目はゲネプロ、三回目が本番。一回毎にメンバーとの一体感が増してくるのが分かった。
ゲネプロが終わった時点で、本番は上手く行く事を感じていた。
本番は暗譜でやった。故に両腕が自由だから、いろいろな事が出来た。とにかく自分なりには満足のいった演奏だった。
もしかしたら指揮をはじめて1番の出来だろう。
引き上げて来たメンバーが口々に「ブラボー」を言ってくれる。
リハーサルの時には仏頂面だったのに今はみんなニッコニコだ!メンバーに次から次に握手を求められた。これこそ指揮者冥利に尽きる。
終演後、みんなと写真を撮った!
出来ることなら、またみんなに会いたい!
すなわち、またエバンスヴィル フィルハーモニーを振りたいっ!


一週間後に栃吹の二回のコンサートがある。僕はメンバーに、そして声を掛けてくださった全てのお客様に栃吹のコンサートに来ていただく事を強く話した。みんな「楽しみにしてる」との返事。
一週間後、この感動を味わうのは栃吹のメンバーです。
どうかその為にも体調管理、そして最後の追い込みをよろしく。


それではまた。

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エバンスヴィルより

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池の周り散策中にホテルを。

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エバンスヴィル 大学チャペル、ブーツ教授とメアリーさん。

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マエストロ・サビア、エバンスヴィル フィルハーモニーのリハーサル。


11日起床は7時!
シャワーを浴び朝食をいただきに一階のダイニングに。愛嬌のいいウエイトレスさんが「目玉焼きは固めか柔らかめか?」と聞いてきたから「真ん中くらいに」と答える。だけど運ばれて来たのは、僕的には柔らかめ!黄身がドローっと流れてしまった。
朝食後にホテルの前にある池の周りを歩く。一周約15分のコースはジョギングしている人がちらほら。池にはカモやアヒルが泳ぎ、とても平和な感じ。
部屋に戻り出掛ける支度をする。
昨日お会いしたレイコ・アーノルドさんが娘さんご夫婦の経営する農場に連れていってくれる事になっている。
昨日お会いしたときに「何処か行きたいところはないか?」と言われたので、娘さんご夫婦が農場をやっていると話していたので「農場にいきたい」とリクエストしたのだった。

農場はトウモロコシ農場で広さ400エーカー、検討つかないくらいに広い。
農場に着くとトラクターに乗せてもらい。その大きさは戦車だ!それがトウモロコシの列をガ―ッとやると、粒が荷台にバラバラと出てくる。とにかく凄い早さで荷台がいっぱいになる。それをコンボイに積み替えて出荷するのだ。イヤー凄い規模だ!

昼食後エバンスヴィル大学のチャペルを見に行く。そこで今回たいへんお世話になっている教授のブーツさんに会う。
演奏会場のチャペルは良く響く!雛壇は一段上がるだけ。実はそこは、神聖なるところ!普段ならキープアウトと言われてしまうところだ!。
事前情報とは違い、楽屋は無いけど、着替えの場所と控えの場所はある事が判明。一安心した。

7時半からエバンスヴィル フィルハーモニーのリハーサル、ビクトリーシアターに行く。
古いけど、なかなかゴージャスな内装。反響板はセパレートタイプで、あれならスクリーンも吊るせるだろう。
挨拶につたない英語で笑いを取る。リハーサルは順調!いくつかのリクエストをして終了。
全てのリハーサル終了後、常任指揮者のマエストロ・サビアご夫妻とすごい遅いディナー。明日の朝が思いやられます…。

さて、明日は10時半からゲネプロ。本番との間をたくさん空けるのが欧米流。日本時間9月13日の午前9時半開演ですっ!
みんなから貰った寄せ書きを御守りに持って行きます。ありがとう…。

それじゃ、おやすみなさい。

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